阿鼻叫喚

3月9日、月曜日。

朝起きたら相場が大変なことになっていた。コロナウイルスに加えてサウジによるオイルショックが重なり株が大暴落。ダウ先物もサーキットブレーカー発動で停まるぐらいだからとにかくボラティリティが凄い。ディーラーを介さないNDD方式のレートでも一時はスプレッドが5ピップス以上開くなど、とにかく下手に触ると怪我をする相場だった。そんな中、午前中にたまたまユーロドルが吹き上げたところで50ピップスあまり取れたこともあって、爆死する人多数の中で自分はそこそこプラスになっていた。とはいうものの、午後もちまちまとプラスを重ねていたのだが、夕方になって取ったユーロドルのロングが押しが凄く、危うくストップに引っかかるところまで押し込められたせいで、ビビって戻ったところで損切りをしてしまった。これはボラが大きかっただけでそのまま持っていればプラスになっていた。で、夜もまたユーロドルで同じことをやってしまった。またもやポジションを持ったところでぎゅうぎゅうに押し込められ、いつものことだが建値付近に戻ってくると何故か感情的になってしまい、逃げることしか頭になくなってしまう。で、せっかくトレード用にマウスまで買い換えたのにいざ決済というときに指が震えてクリックし損ねてしまい、慌ててもう一度クリックすると建値のつもりが200円マイナスだった……。っていうか、これまたボラティリティのいたずらで、このポジションもそのまま持っていれば爆益だった。相変わらずのたらればの世界。振り返ってみると、午前中に持っていたドル円のポジションとかもそのままだったら100ピップス単位のプラスになっていたはずで、結果的には本日持ったポジションは全部正解だった。とはいうものの、今考えてみると今日は朝から尋常じゃない雰囲気が終始漂い、ずっとある種の興奮状態みたいなものにあったんだと思う。そう考えてみると、余計な損切りはしたものの結果的には平均以上のプラスを叩いたのだから、それはそれでありがたいと思わなければならないのだろう。

夜は夜でニューヨーク市場が開いた途端にサーキットブレーカーが発動して物凄い乱高下。ポジションを持たずに静観していてよかったという感じ。

それはそれとして、夕方近くに庭仕事をしたのだが、ダウンジャケットを羽織って外に出たらなんと暑かった。それもそのはず、今日は日中この田舎町でも18度まで気温が上がり、夕方の時点でも16度あったのだ。もうすっかり春の気配。驚くべきことに夜はしばらく暖房なしでも平気だった。なんだろうな、いろんなことがこうして気がつくと変わっていくんだな。

マウスパッドとソールのセットは今日アマゾンから届いた。思っていた通り、新しいマウスもソールを貼ったら物凄く軽快に滑る。マウスパッドも一回り大きいものにしたのでこれでいいはずなのだが、如何せん、まだこの奇妙な形状のマウスの特性に慣れていない。要するに動かすコツというものが掴めていない。こんなんだったら今までのマウスでいいか、という気がしないでもないが……。

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