Hotter than Yesterday

昨日日記のタイトルをつけるときに、なんか忘れてるなーと思ったのだが遂に思い出せず、何だっけかな、と思っていたのだが、今日ネット上のニュースやらを読んでいてようやく思い出し、それは何かというと昨日から世間ではゴールデンウィークに突入したという、ただそれだけのことなのであった。まあ僕にとってはどうでもいいことではあるけれど、こんな基本的なことを忘れてしまうのは情けない。実際問題として、2回目の治療以降、副作用がきついこともあり業務には行ってないし、昼食と夕食を買いに出るぐらいでほぼ部屋に篭り切りなのでますます世間離れが加速していることは間違いない。そんなわけで読書だけは僕にしては快調なペースで進んでいる。「苦役列車」の表題作を読み終わってからまたミステリが読みたくなり、午前中に駅前まで昼食を買いに出たついでにスティーグ・ラーソン「ミレニアム1」上下巻を購入。ああそういえばもうひとつ書くのを忘れていたのは、昨日から急に暑くなったことだ。今日に至っては朝起きたときからTシャツ、午後は遂にクーラーまで入れてしまった。それほど暑かった。吐き気は今日になってようやく軽くなり、ただ相変わらずすぐ疲れてしまうので基本的に元気はない。昼過ぎにカメさんを入院時から預かってもらっていた近所に住む同級生が車でカメさんを届けてくれ、久々の再会。その後はなんとなく気が向いたときにスコアにちょろちょろと手を入れて、一応1曲譜面上はほぼ完成、だがドラムの打ち込みをやる気力はまだない。歌モノよりもインストゥルメンタルの方がアレンジは気を使う。トータルでギミックになっている必要があるので。小説で言えばメタ・フィクション、というところ。ま、ミステリでもいいが。譜面を書いたのはいいがどうもキーボードが譜面どおり弾ける自信がなく、ベースのヨウタロウやキーボードのヤマザキに電話して、ファイルのやりとりでダビング可能なことを確認、大雑把に録音した奴をヤマザキに弾き直してもらえばいい。問題は譜面をどうするかだが、解像度の高いiPhoneで撮ればなんとか判読できそうだ。というわけでなんか出来たような気になり、途端に自分で弾く気にならなくなる、というのは道理。夕食後に携帯の緊急地震速報がなり、ちょっとビビる。

と、ここまでは夕食後に書いた。で、夜、スタバに豆を買いに行くついでに駅前のドトールでエスプレッソを飲む。連休中の夜、店内は閑散としていて、70年代後半から80年代のAORがかかっていた。まだ才気活発だったスティーヴ・ルカサーが2曲ソロを弾き、ジェイ・グレイドンのソロが1曲。豆を買った帰り、遊歩道のベンチで涼む。外は日中の暑さとは打って変わってちょうどよい涼しさだ。そういえば先日YouTubeにアップした曲が3日で再生回数が100回を超えたのにびっくりしたが、プロバイダがこのサイトのアクセス解析サービスをしていたのをすっかり忘れていて久々に今日見たところ、びっくり、1日平均100人以上の人がここを訪れているではないか。どうりで。しかし、驚いた。そんなに読んでいる人がいるとは。

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