散歩してみる

3月24日、土曜日。

確かにワープこそ1分2分しかしなかったが、なんでこんなに寝てしまったのかは謎。遅い朝食を摂りながら外を見ると素晴らしい天気、今日は何の予定もないし、これは散歩しろということなのかなと。そんなわけであれこれ考えるとまたぞろ実行に移さないで終わるので、とにもかくにも超久しぶりの散歩に出てみた。つまり、本格的な散歩という意味だが。

散歩コースとしては父の散歩コースでもあった山の方に向かうコースと最上川の堤防の方に向かうコースという正反対の2種類のコースがあるのだが、今日はなんとなく最上川方面に向かうことにした。目的地は町外れの橋で、そこからぐるっと回って帰ってくる。あまりにも久しぶりなのでどれぐらいかかるかは忘れてしまったが、どっちにしても往復で1時間は歩く。

途中で写真を撮りながらということもあったが、目的地の橋まで45分もかかったのにはびっくり。帰りは往きと違う方を回って帰ってくるのだが、途中のスーパーのベンチで煙草を一服。すると歩いたせいもあるのだろうが、ぽかぽかとあったかいぐらいの陽気だった。スーパーで煙草を買ったりと18分ほど消費して、家に帰宅するまでトータルで1時間半歩いた。もう疲労困憊、これまでの習いで行くと明日は寝込んでしまうかもしれない。スマホの万歩計によるとこの散歩だけでいつもの3日分以上歩いたことになった。いかに常日頃歩いていないかということなのだが。あまりにも散歩で疲れたせいなのか、帰宅後プチ頭痛。頭痛薬を飲まないでいたら夜まで頭痛は治まらなかった。夕食もなかなか喉を通らず。夕食後、7時ごろに母のところに行く。

夜はhuluの無料お試しでドラマ「代償」を全話一気に見た。

この主人公のひ弱さなのだが、主人公が弱くないとこの話は成り立たない。もし主人公がクリント・イーストウッド演じるダーティハリーとか「ダイ・ハード」のブルース・ウィリスみたいに無茶苦茶強かったら、悪役がモンスターにならない。だからそれなりに弱い必然性はあったのだがそれにしても情けなく、前半はほぼその情けなさにひたすらいらいらする。なんだこいつはみたいな。ネタバレになるかもしれないが、折り紙とかもろもろブレードランナーの引用が見られた。原作を読んでいないのでなんとも言えないが、恐らくドラマ独自の演出だと思う。ラストはあまりにも想像がついてしまうのが残念。予想通り。

深更、女子ジャンプの高梨沙羅がようやく男女通じて最高となるW杯54勝を挙げたという報。昨季までの強さならあっさり出来たはずだが、今季は不思議なくらい弱くて勝てていなかった。

それにしても、明日どれぐらい散歩の反動が出るのだろうか。

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