朝のある一日

12月29日、木曜日。

今日は町内会のごみ当番なのでアラームを7時45分と50分にセットしておいたのだが、奇跡的に7時ジャストに起きた。7時という時間はまだ薄暗かった。久しぶりの朝の光、朝の気配、朝の匂い。なんだかちょっと懐かしい。8時半ごろに箒を持ってごみ置き場を見に行くとまだごみは運ばれておらず残っていた。それで一度帰宅して15分後にもう一度見に行く。今度はすべて無事運ばれた後だった。歩いていてなんか違和感を感じると思ったら、うちから三軒隣の長いこと空家だったところがいつの間にか更地になっていてびっくりする。なんで気づかなかったんだろう? いつ取り壊したんだろう。そういえば先日(といってもいつだったか)デカいトラックが2台出てくるのを見た覚えが。あれはそういうことだったのか。

久々の朝らしい朝を迎えたのはそれなりに気持ちいいのだけれど、それなりに眠い。それに10時前にもう煙草が5本に到達、このペースでは一日の本数がとんでもないことになる。そんなわけで10時過ぎからコタツに入って昼寝。目が覚めると12時過ぎだった。

というわけで13時5分キックオフの天皇杯準決勝、横浜0-2鹿島。柴崎が先発に復帰したのはいいけれど、金崎はベンチにも入っておらずメンバー外、例の捻挫の影響がまだあるのだろうか。正直金崎がいないと赤崎と土居のツートップではいかにも得点力が弱い感じがする。それに前半の序盤はマリノスに押されて何度か決定機を作られる。と思っていたら柴崎のクロスを土居がヘッドで決めて鹿島先制。後半、交代で中村俊輔が入った途端に同点ゴールを決められたかに見えたがオフサイド、俊輔が入った途端にセットプレーが大ピンチに見えるから凄い。そうこうしているうちにまたしても柴崎のアシストで途中出場の鈴木優磨が2点目を消め、試合の大勢は決した。なんていうか、この1ヶ月の物凄い連戦を通して鹿島はさらに勝負強くなったように思える。たぶん実際強くなってる。もうひとつの準決勝は1-0で川崎が大宮を下す。これはずっと大宮が優勢に試合を進めていたんだけれど、物凄い決定機をムルジャが外したりしているうちにセットプレーから大宮のDFがボールウォッチャーになって手を挙げて突っ立っているところを谷口に決められる。というわけで元日の決勝は鹿島対川崎というわりと妥当な組み合わせになった。楽しみ。もちろん鹿島を応援しているのだけれど。

それはそうと、噂になっているように本当にこの冬に柴崎は海外に移籍してしまうのだろうか。先日のレアル戦での注目度からいって、たぶんどこかしらかからオファーはあるだろう。とすると、そのまま柴崎が海外に移籍してしまうとすると、去年だったか一昨年だったか、まだ山形がJ1のときにうちから車で30分のところで試合をしていたのに、もう生の柴崎を見る機会がなくなるということになる。これは痛恨。あのとき見に行けばよかった……。いずれにしろ、どうせ移籍するのであればDAZNで中継するリーグに行って欲しいものだ。

今日は朝食後の早いうちに衝動的に相場のトレードをするがもちろん瞬間的なスキャルで、後は午後にちょこっと試しに手を出した程度であとは様子見。もう頭の中はすっかり年末モードだ。というか実際年末なのだけれど。簡単に言えば様子見しているうちにモチベーションが低下しただけの話。

予報では雪だったけれど日中は雪が降らずむしろ晴れ間が見えて、昨日の雪が粗方融けた。しかし、早めに夕食を済ませて7時ごろに母のところに向かう辺りから雪が降り始めた。それも結構な勢いで、車で走っていると吹雪いているような印象。

というわけでカーテンを開けて外の様子を伺ったところ、これを書いている今現在、雪は止んでいるようだ。このまま予報が外れて積もらなければいいのだけれど。

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