正月は何故ヒマなのか?

今日はようやく、風邪が治りかけている。と言っても、これを書いている今現在ジャストナウの話。夕方はやっぱり頭痛が来て、いつも通り2時間の昼寝。その後どうだったか。あんまり覚えてない。手の痺れは精神由来のものだからずっと抜けてない。毎度のことだ。それにしても正月はヒマだ。ネットを見ても、時々刻々とニュースがあるわけでもなく、延々と同じ記事が載ってるだけ。退屈極まりない。そんなわけで今日も夜はギターの練習。なんだか知らないけど、一週間ぐらい続いているのではないだろうか。日記をさかのぼれば分かるのだがめんどくさい。とにかく、ギターを弾いている間はうつの症状も感じないため、精神的に煮詰まるまで弾く。弾くのを止めるとまた斜め45度ぐらいをぼうっと見て鬱屈してしまう。また手が痺れる。そんなわけでまた弾く。以下繰り返し。と、そんなことをやっているうちに左手の指先が固くなってきた。こうなると指板を押さえ易くなる。が、それと指が動くかどうか、ってのは別の問題。でもまあ、一週間足らずしか弾いてない割りには動いている方だと思う。まだ速いパッセージの練習はしていない。段階を踏んでやらないと。

しかし、明日もまだ正月だと思うと呆然としてしまう。一体何をすればいいのか。丸一日ギター弾くわけにもいかないし。ジェフ・ベックは丸一日ギターを弾いているらしいが。

僕のように毎日2時間も昼寝してると、昼寝のときも夢を見るし、夜寝るときも夢を見る。一体どれが初夢になるのかさっぱりわからない。もっとも、もう全然覚えてないが。

伊藤計劃の遺稿を集めた「伊藤計劃記録」に収録されている短編、「From the Nothing, With Love」はとてもよく出来ていた。長編、「虐殺器官」「ハーモニー」と同じぐらい、というか完成度はこちらの方が高いかも知れない。残りの散文はめんどくさくて読むのを省略、次はエルモア・レナードの「グリッツ」を再読する予定。最近、再読ばかりだ。

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