祝山形昇格、夜想曲集

日曜日。

朝方は雪で朝食後に雪かき、午後から晴れる。

昨夜は結局梅酒を飲んでしまった。で、あっという間に酔っ払ってしまった。今朝は7時ごろ一度目が覚めて二度寝、9時過ぎに起きる。午前中の記憶がない。台所に篭ってはいたのだが。恐らく何もしてない。

今日はなんといっても昇格プレーオフの決勝、山形×千葉。もちろん地元山形の応援。前の試合と同様、引き分けなら千葉の昇格となるため、山形が昇格するには勝つしかない。このルール、ホントに痺れる。試合は序盤から双方失点を警戒してか蹴り合う展開、しかし緊張感が漂う。で、山形が前半に山崎のヘッドで先制。先に失点したら2点取らなければならないので大喜びしたのだが、考えてみると前述のように1点返されて同点にされたら千葉の昇格、まったく一瞬たりとも気が抜けない。以前見た試合で山形の最終ラインが低く、ゴール前でボールウォッチャーになる傾向があったので守備が不安と言い続けていたのだが、今日の試合は確かに最終ラインが低い傾向にはあるものの、守備は最後まで集中を切らさず、前線も走り通した。後半も一進一退で手に汗握る試合、前の試合で決勝ゴールを決めたGKの山岸が神がかったスーパーセーブを連発、とうとう1点を守り切って山形が昇格を勝ち取った。もう前回今回とGKの山岸がスーパーヒーロー状態。現地まで応援しにいった高校の同級生もさぞ興奮したことだろうと思う。まずはおめでとうございます。で、昇格しても今年の徳島みたいにならないようにお願いします。来週の土曜は天皇杯の決勝まであるし、なんか山形の勢い凄い。ドラマチック。

で、カズオ・イシグロの短編集「夜想曲集」読了。読みやすかったし面白かった。あっという間に読み終わってしまった。カズオ・イシグロは長編だと不条理や重いテーマを扱うことが多いが、この短編集ではユーモアたっぷりに軽妙な筆致、実に肩の力が抜けている感じでそれでいてただ軽いだけではない読後感。5編からなる短編集だがもっと読みたかったなという感じ。


夜想曲集: 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 (ハヤカワepi文庫)

同じ人が勧めてくれたニック・ホーンビィ「アバウト・ア・ボーイ」がまだ届いていないので、カズオ・イシグロが好きだというチェーホフを父の本棚の文学全集から読み始めた。恥ずかしながらチェーホフを読むのは初めてだと思う。2編ほど読んでみるとこれが実に新鮮、19世紀の作品とは思えないモダンな匂い、これは意外な発見だった。

それにしても夜は冷える。暖房の効いた部屋から一歩出ると寒くて参る。だが、脱衣所の窓に氷の花が咲いていないところをみると、これでもまだ序の口なのだろう。

夜、どうせ出ないだろうと(何しろ一度も出たことがない)思いながらドラムのアキヤマの携帯に電話してみると驚いたことに繋がった。で、話を聞いてみると毎日ほぼ徹夜で朝方2・3時間の睡眠を取るだけ、休みもないという。いささか誇張が入っている可能性はあるとはいえ、ブラック企業よりも酷い外資系。立ち仕事をする体力もなく、7時間は寝ないと駄目になっている自分とは程遠い世界。普通の人でも過労死するレベルだが、それでなくてもアキヤマは数年前にくも膜下出血で一度死にかけ、今も動脈瘤の爆弾を抱えている状態、他人事ながら大変だなあと心配になる。年末までは今のペースだという話だが果たしてもつのか。確かに僕も業界に入り始めたときは会社を2つ掛け持ちして似たような状態だったがあのころはまだ二十代、その後ユーミンのレコーディングで渡米する前の一週間ぐらいは毎日朝の6時までレコーディングで、往きの飛行機の中で血尿が出たりしたことはあったがそれも遠い昔。なんていうか、世の中の人は過酷な日常を送っているものなのだなあと再認識。


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