One of those days

木曜日。晴れ。相変わらず昼と朝晩の温度差が。

村上春樹はまたしてもノーベル文学賞を取れなかった。実際のところ、僕自身も取れないだろうなと予想していたのだが。個人的に近年の作品が気に食わないということはさておき、なんかちょっと村上はノーベル賞には縁がない感じがするので。2006年に受賞したフランツ・カフカ賞の方がずっと村上にはふさわしい気がする。村上本人はノーベル文学賞を欲しいのだろうか。これまでの賞の授賞式には出席しているのでもしかしたら欲しいのかもしれないな。だがなんていうか、確かに世界的なベストセラー作家ではあるのだけれど、どうもノーベル賞作家というイメージが湧かない。

一度7時の寺の鐘で目が覚めたのだが二度寝して結局起きたのは8時40分ごろ。朝食後に相場の指値をしたのだが、思い直して一旦外す。昼食用のサンドイッチを作って結局業務へ。しかし、先日107連チャンした反動なのか、あれ以来ツキがない。今日は初当たりだけはいい感じで引けたのに総当たりがまったくついてこない。1時間に一度外に出て一服すると外は気持ちのいい秋晴れ。以前だったらこういう天気なら近場のどこかに出かけたりもしたのに、最近はどうもそういう気にならないから不思議。別に引きこもりたいわけじゃないのだが。非活動的になっているというか、行動を起こす気力がないという感じか。今に始まったことではないけれど、何かをするのが酷く億劫でいちいち考え込むので行動になかなか起こせない。最低限手帳に書き込んだ予定をこなす程度。

2時過ぎには帰宅したがドラマ「ブレキング・バッド」の続きを見る気力すら湧かない。ああhuluに払っている月額1007円がもったいない。4時ごろまで相場で成行のポジションを取ってなんとか小銭を稼ぐも、どうも5時近くなると眠くなって最近意識がない傾向。今日も5時半ぐらいまで昼寝、それも中途半端に現実的な夢を見ているのであまり寝た気がしない。

夕飯は後回しにして6時半に母のところに行く。今日も母は比較的落ち着いている。帰宅後夕食、夜は相場。若干指値が甘く苦労する。集中力が持続しないので十全に検討しているとは言い難いせいだ。それといまだに抜け方のタイミングがよくない。まだいろいろ迷いが生じる。それでもなんとか一日トータルでは最低限の日当程度は出た。

冒頭にも書いたように午後は暖かくて眠くなり、朝晩は寒い。どうにも集中して物事をやるまとまった時間というものが取れない。時間はあるにも関わらず。日中眠くなるのがネックのような気もするが、なんていうか、実際の行動に繋げる意欲がまだまだ足りないような気がする。ある程度長時間PCに向き合っていられるのは夜だけという毎日。上手く切り替えが効かないのでメリハリがない。

それはともかく、階段の昇降を10往復程度ではあるが数日続けたらそれなりに膝が笑わなくなったし以前ほど動悸も酷くなくなった。で、昼食を菓子パンから手作りサンドイッチにした効果か、学生時代の平均より1kgほど体重が落ちていたのが元に戻った。考えてみれば30代の後半とか昼飯抜きということも多かったので、実家に戻って自炊するようになってからはもちろん人よりは粗食だけれど当時よりは食べているような気はする。痩せる傾向にあったのは間食しなくなったのとあまりにも粗食なせいか。もう少したまにはいいものを食べてもいいような気もするのだが、どうも家計簿をつけるようになってから生活費を切り詰めることにばかり頭が行ってなかなかそれも出来ない。都心で一人暮らしをしていたころはそんなことは一切考えないでずうっと暮らしていたのが今考えると不思議。確かに実家に戻って来るまでの僕はずっと経済観念ゼロだったなあと思う。トータルでどれだけの無駄遣いをしたのかと考えると空恐ろしい。

明日は午前中に設備業者が来て1階の洗面所の蛇口が交換出来るか見てもらう予定。固くなったのでレバー式のに出来れば替えたいので。夜は代表のジャマイカ戦があるので、母のところには午後に行くつもり。朝ゴミを出したいのだが起きられるかどうか。まあ携帯のアラームかければ起きることは起きるだろうが。早めに寝た方がいいのだろうが困ったことに眠くない。何故かな。

スーパーから買ってきたタイ製のグァバ&グレープジュースを飲んでいるのだが、どろどろして昔あったネクターみたいな感じ。失敗だったか。味も微妙だし。


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