グロッキー、エデンの門

暑い日が続く。バテた。ほぼ完全に。

8時半ごろ起きたものの、朝食後も眠気が抜けず頭がまったく回らない。最近は安定剤をほとんど飲んでいないのでベンゾジアゼピン系である睡眠薬のロヒプノールを2錠飲むと眠気が残ってしまうようだ。30分か1時間ぐらい睡眠が足らない気がしたのでソファに横になってみる。と、目が覚めると12時半になっていた。で、どうやらただの睡眠薬の飲み過ぎというわけでもなさそうで、急に暑くなったことで夏バテでもしている感じ。ダルくてどうにもならない。腹だけは減ったので2時近くに蕎麦屋に行って蕎麦を食べ、昨日車に積んだ父の遺品をゴミ処理場に持って行く。帰り際、最上川の堤防で一服したが外は炎天、生きているだけで体力を消耗してしまうようだった。

帰宅後もほぼグロッキー状態、相場の指値をしようにも頭がまともに回らないし身体に力も入らない。熱中症とまでは行かないが何かを出来る状態ではなく、夕方近くにまたソファで寝てしまった。目が覚めるともう6時を回り、今日は母のところに行くのを諦めた。

そんなわけで今日の日中はよく言うところの「死んでいた」状態。ようやく多少なりとも動けるようになり、頭が回るようになったのは夕食後。というか夜になってから。

今日の相場は朝から日中にかけては指値をしづらい動き、夕方昼寝の前に成行きでポジションを取ってみるが上手く行かず本日はダメそうな雰囲気も、たまたま欧州相場で動いたタイミングで取ったポジションとひとつ成立した指値が思惑通りに動き、夜になって頭が回るようになってなんとか上手く立ち回ることが出来て結果的には十分な日当が出る。

「家政婦のミタ」は9話まで辿り着き、残り2話だから一気に見てしまいたいところなのだが今日が今日だったし明日の朝は代表のコスタリカ戦があるので3時までには寝たい。今日の睡眠薬はルネスタとロヒプノールの組み合わせにしよう。

コーエン兄弟監督「バーバー」とリュック・ベッソン監督「アンジェラ」が届いたが見る暇はなくひとまず両方ともリッピングしておいた。

で、そのコーエン兄弟の弟、イーサン・コーエンの短編集「エデンの門」読了。まるでオムニバスの映画を見ているような短編集。ユダヤ的な要素とハードボイルドなタッチ、戯曲も2編あるので余計に映画っぽいのだけれど、ただの短編とは思えない乱暴とも言える動的な小説集。普通に考えればコーエン兄弟の映画を好きな人に薦めるべきなのだろうが、逆に彼らの映画を見たことがない人に普通の短編集として読んでもらった方が新鮮かも知れない。いわゆる純文学系の短編にありがちな消化不良な感じがないし、かといって単なるエンターテインメント系の短編とは一風異なる味わいがある。ウディ・アレンの映画が好きな人にはお勧め。ただし、いとも簡単に人が殺されたりするし、そこにはまったく深刻さはなく、あるのはむしろユーモアである。訳者も専業の訳者ではなく、音楽系のフリーライターだが訳も素晴らしい。もう絶版でアマゾンで中古で安く買える。


エデンの門―イーサン・コーエン短編集

次に読むのは中古で買ったJ.G.バラードの初期短編集、「時の声」。

明日はコスタリカ戦と「家政婦のミタ」を最後まで見るのが楽しみなので今日みたいにへばりたくないところ。上手く眠れればいいのだけれど。

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