Liquid Blue

久々に音楽聴いて興奮した。いろんなことをしばし忘れることが出来た。またダウンロードでアルバム買ってしまったんだけど、それがあまりに素晴らしくて。Kei Akagi Trio “Liquid Blue”(2007)。

僕はこれまでいろんな一流ミュージシャンと仕事をしてきた。日本のスタジオ・ミュージシャンのほとんど、海外でも長年の友人であるフィリップ・セス(key)を始めとしてジョン・ロビンソン、ハーヴィー・メイソン(以上ds)、エイブラハム・ラボリエル、リーランド・スクラー、ニール・ステューベンハウス、アルフォンソ・ジョンソン(以上bass)、ジェリー・ヘイ(tp)と彼のブラス・セクション、ラリー・ウィリアムズ(key,sax)やボブ・ウィルソン(ds)らシー・ウィンドのメンバー、ボール・ジャクソンJr、ティム・メイ、ニック・モロック(以上guit)、ビル・エヴァンス(サックスの方)、エトセトラ、エトセトラ。当時の世界でトップクラスのミュージシャンと仕事をしてきたが、目の前で聴いて一番ぶっ飛んだのは新人のレコーディングで呼んだ島健さんのエレピのソロだった。鷺巣の難解なクラシックのスコアのようなアレンジの曲を、物凄いハイテンションでハイブリッドなソロを一発のインプロビゼーションで決めた。しかしそこはケイ赤城、さすがにマイルスやアラン・ホールズワースのバンドにいただけのことはある。これほどカッコいいピアノトリオのアルバムを聴いたことがない。日本のジャズピアノトリオの最高傑作じゃないだろうか。もちろん、僕が聴いた範囲の話だけど。

2曲ほど紹介しておこう。3曲目から4曲目の流れが素晴らしいのでその辺を。

「Blue In Green」での故本田竹廣(ネイティブ・サン)の息子であるドラム、本田珠也のフリーな高速ドラミングのアイディアのカッコよさは秀逸。リリカルなものからフリー・ジャズ寄りのものまで、一分の隙もない。本当に美しく、カッコいいアルバム。しばらく愛聴盤になりそうだ。アマゾンでもiTunesでも買えるが、安いので僕はアマゾンで買った。全曲試聴するのならiTunesの方が長く聴ける。とにかくジャズを聴く人なら必聴。

Amazon(MP3)

とまあそんなわけで今日は暑かった。外は革ジャンを脱いで袖をまくってちょうどいいぐらい暑かった。例によって帰宅すると台所は涼しかったが。

朝起きるとまた頭痛。最近定番になりつつある。また朝食後にアドヴィルを飲んで頭痛が治まるのを待つ。結局人間らしく活動出来るまで2時間ぐらいかかった。もしかしたら血圧が下がったのかと思って計ってみたらむしろ高かった。昨夜は睡眠薬をロヒプノールだけにしてみたのだが、それでも頭痛ということはむしろ原因はロヒプノールか。今夜は試しにルネスタだけにしてみよう。恋する夢を見たのだが、それもかなわぬ恋となるとむしろ詮無い。

ようやくまともに動けるようになってから、意を決して町役場に電話して、母を特別養護老人ホームに入れてくれるよう依頼した。虐待云々のことは一切口にしなかった。そこはもうしょうがない。恐らくこれが一番母にとっていいのだ。

そういった重苦しいことすべて、業務のツキもなかったし相場の連勝も止まったが、1枚のアルバムが忘れさせてくれた。

今夜も風呂に入る前に階段を往復。あんまり疲れが残るので5往復。続けることの方が大事。

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