自己否定

最近早起きなので普通に朝ゴミを出せる。大体7時5分前ぐらいに起きる。6時台に起きるなんて、以前の僕なら考えられないことだ。寝る時間は2時ぐらいで、そんなに変わっていないのだけれど。その分、どうしても昼寝してしまうけど。

昨日調子が悪かったので、今日は昼過ぎまで安定剤(レキソタン)を飲まないでどうなるか様子を見てみた。すると、業務中に物凄い自己否定の集中砲火を浴びた。業務の内容が悪かったとかそういうわけではない。選択ミスではないし、ちょびっとはプラス。途中から両脇に人が来てそれはそれなりにかなりストレスではあったが、そういうこととは別に、ある意味自分を全否定する思念が強烈に襲ってきてかなり参った。実際には、これではダメだとか、こんなことをしていてはダメだとか、母に申し訳ないとか、そういう言葉が頭の中を飛び交った。そういう言葉が頭の中を埋め尽くしている状態で業務を続けるのは並大抵のストレスではない。本当に、生きているのが嫌になるほど強い自己否定だった。さすがに業務後、母の病院に着いた時点で安定剤を飲んだ。

結局、安定剤を飲まないなら飲まないで精神的にもたない。徐々に減らすとかしていかないと既に依存状態にはあるのでベンゾジアゼピン系の離脱症状もあるのだろう。ここまで極端に負の方に振れるとさすがに参る。

今日も病院に着くと母はリハビリ中だった。手助けなしでも立ったり出来るようになっている。しかし、相変わらず元気はまったくなく、蚊の鳴くような声でしか話さない。

安定剤が少しは効いてきたのか、帰宅するころには強烈な自己否定は少し収まる。ただ、これも安定剤の影響だと思うが夕食後コタツに入っていると猛烈に眠くなってきてまた2時間ほど気絶。なんかだんだんパターン化しつつある。

夜にかけては昼寝を挟んでオリンピックをチラ見しながらFX。なんていうか、少しやり方が見えてきた。資金を増やしてやればこれである程度食えるのではないかと思う。もちろんまだ不安はあるが。

昨日の日記でフィギュアスケートに批判的なことを書いたが、それはあくまでスポーツとしてどうかということであって、浅田真央がフリーで見事な演技をやったということはまた別の話。まだ見ていないけれど。たまたま見たところで村上佳菜子がバッハのシャコンヌの冒頭部分を使っていて、これは元々無伴奏ヴァイオリンのための曲だけれど、中学の頃、クラシック・ギターでよく練習した曲なので懐かしかった。なので、昨日から何度も聴いている。ヴァイオリンのソロって、何故かノートパソコン備え付けのしょぼいスピーカーでもある程度聴ける。抜けがよいからか。

今日の自己否定攻撃のせいか、業務に対して情熱が薄れるというか(元々そんなものを持ち合わせていたのか疑問ではあるが)、少々醒めかけている。FXの方がリスクが少ないような気がする。先週の土日酷い目に遭ったので、明日の業務をどうしようか迷う。だが困ったことに為替相場は土日休み。で、このところの傾向として自宅に日中ずっといると煮詰まる。困ったものだ。


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