堕落、更新報告

正直、風呂に入るのも面倒だ。よってシャワーで済ませる。髪も洗わなかった。毎晩浴室の戸口に腰を下ろして母の入浴に付き合っていると、自分が風呂に入るのが面倒になる。先日、ツイッターでリツイートされていたものの中に、「嫌なことは無理にやってもプラスになることはほとんどなく、面倒に思えることは我慢してやるとマイナスになるよりも結果的にプラスになることが多い」というものがあって、それを上手い具合に自分に適応させようと思っていたのだが、結果的には嫌なことはもちろん、面倒なこともやらないという、要するにただの怠惰である。それが一昨日の日記に書いた「捨てる」ということだ。それが一番楽に思えるので、今のところ。それほど今は圧倒的に疲れている。昨夜から首痛いし。

業務中、昼食代わりの菓子パンを食べた後、いつものように安定剤のレキソタン2mgを飲んだら何故かラリってしまった。朝昼晩、いつも同じ量を飲んでいるのに今日はどうしたことだろう。で、猛烈に眠くなったので即刻帰宅して2時間半気絶した。昨夜は1時過ぎには寝て今朝7時に起きたので、最近の中では睡眠を取った方なのだが。夢を見た。最後の方で淫夢になりかけたところで目が覚めた。少々残念である。

今日の母は表情や目を見るだけで調子が悪いと分かった。結局、こう日替わりで調子が変わるということは、薬の量はさほど問題ではないようだ。病状が目まぐるしく日々変化する。

興味本位生活を更新。「半沢直樹を家政婦は見ていない」。まあ例によって時事ネタを恣意的に書いているだけだが、結果的に勧善懲悪やヒーローに関して少々考察してみた。

先日の演奏をアップしていないのは、面倒なのでファイルをまだCubaseに移してないから。

今日の煙草は19本。久しぶりに20本を割ったが、2時間半も昼寝したからな。もう眠くなってるし。

メモ代わりに書いておくと、昨日の続きだが横山秀夫の文章に馴染めない理由がなんとなく分かった。村上春樹や椎名麟三に比べると、ユーモアのセンスに欠けているのである。「多崎つくる」や「懲役人の告発」を読んで笑う人はいないだろう。しかし、僕の好きな作家というのは必ず上質なユーモアのセンスを持ち合わせている。アーヴィングしかり、カポーティしかり、エトセトラ、エトセトラ。非情と言われるハメットですら、ユーモアを持ち合わせている。今の僕に面白い文章が書ける余裕があるとも、人を笑わせることが出来るともとても思えないが、ユーモアって大事だなと思う。横山の小説にユーモアがないというわけではない。センスの問題。こういうのって、もちろん好みの問題だろうし、書く内容にもよると思う。

いかん、ちょっと眠過ぎる。


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