焦りの飽和

曇りのち雨。今日は寒い。

昨夜は睡眠薬ではなくて寝る前に安定剤を飲んだら眠れた。それはいいのだが、4時半にトイレに目が覚めてしまい、なんだかそれから眠れなそうな雰囲気に。もう起きてようかと思ったがベッドに横になっているといつの間にか眠ったようで、元T芝のN村さんが出てくる夢を見た。で、結局目が覚めてみると8時、今朝も起床時に不安感。どうやら夢とはあまり関連性はなさそうだ。

このところの不安定な精神状態のせいで、いろんなことがやる気が起きず出来なくなっている。例えば楽器を弾くとか、本を読み続けるとか。なので、朝の気分からして煮詰まることが予想されたので、日曜だけれど業務へ。今日も目標は8時間だったのだけれど、6時間半でへばる。雨も降ってきたし。体力的な部分でへばっているのか、精神的な部分でへばっているのか、いまのところどっちかよく分からない。たぶん両方だろう。とにかく疲れる。

傘を持って行かなかったので、雨に濡れて帰宅。するとまたぞろそれほど強くはないが不安感を感じたり、ストレスを覚えたりするので、このところ毎晩恒例となってしまった母親と電話。まるでマザコンみたいだが、最近I泉さんとまったく連絡が取れないので、他に弱音が吐ける相手がいないのである。それに常時無料で通話が出来ていつでも連絡が取れるとなると、母親の携帯ぐらいしかない。その後、久しぶりに仙台の弟とも電話で話してみる。もちろん、弟にも弱音は吐ける。が、弟はDocomoなので(僕はau)長電話は出来ない。で、弟が言うには、焦らなくていい、焦らない方がいい、ということだった。これは確かにそうだと思う。焦って得することは何もないし、逆に焦っている状態で何かを決めるのはよくない。なので、焦らないことにする。ま、それがなかなか出来ないから不安感があるのも確かなのだが。実際のところ、最近の僕の覚える強い不安感の原因というのは、すべて焦りから来ているのだと思う。突然バタバタと就職活動をしたりするのも、不安感や焦りからさっさと逃げ出してしまいたいからなのだと思う。この状態に陥って、どれぐらいだろう、2週間ぐらい? とにかく、思考がすべてネガティブな方に傾くし、まったく精神的な余裕というものがない。よって、よろしくないベクトルに一方通行的に思考が向き、不安になるのである。結果、物事を楽しむ余裕がなくなり、楽しみや気晴らしといったものを見つけられなくなっているのが現状だ。もうまったくもって抑うつ状態。ここから脱して、焦らないためには思考のベクトルを分散させる必要があると思う。要するに目先を変える。そんなわけで夜は若干興味があるFXの初歩的なことをネットで勉強してみる。少なくとも弟の言葉によって、「焦らない」という指標は出来た。大体に於いて、僕の焦りもいい加減飽和状態に近づいている。意図的にのんびり構えることにしよう。それから、今夜から少量のリフレックス(抗うつ剤)も飲み始めることにしてみる。今の僕に一番必要なのは、精神状態の修復だから。

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