夏の終わり

8月31日、月曜日。

急にというか突然に涼しくなった。終日エアコンを使わなかった。夜は肌寒いくらい。しかしだからといって急に夏バテが治まるわけでもない。日中はトレード。夕方近く、玄関前の剪定をしてみたが、昨日母の教え子のSさんが「ごみ」と繰り返し言っていた意味が分かった。たかだか15分ばかりやっただけで45リットルのごみ袋が一杯になった。ということは、これを一日中やったとしたらとんでもない量のごみが溜まることになる。そういうことだったのか。

夜、いつものベンチまで散歩。昨夜は近所の空き家のところでタヌキの子供と思われるものに遭遇したが今日はいなかった。なんだか静かな夜だなと思ったら、突き当りにある江戸時代から続く古い造り酒屋の庭から今夜はカエルの声が聞こえて来ないことに気づいた。虫の声だけが聞こえる夜。

夕方図書館に行って馳星周「煉獄の使徒」上下巻を借りてきた。なんで馳星周ばかり読んでいるのかというと、ドラッグと同じでより強い刺激をどこか求めているからと思われる。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク