7月31日、金曜日。

7時に目が覚めたので二度寝して次に目が覚めてみると10時半を過ぎていた。長い夢を見た。大学の講義を受けているような、もしくは企業の打ち合わせに参加しているような、どちらともつかない夢だった。いずれにしろ、なんらかの組織に所属している夢はよく見る。これはたぶん、かれこれもう15年以上組織というものに所属していないことがコンプレックスになっているからだと思う。

今日はいくつかの気づきがあった。気づきというのは日常的に頻繁に訪れるわけではなく、ときどき思い出したように訪れるものだが、大概のものはなんで今まで気づかなかったんだろうというものが多い。つまりはほぼほぼ先入観が気づくのを塞いでいるのである。

まずは朝の珈琲。昨日たまたまYouTubeで「世界で一番美味しく珈琲を淹れる方法」という動画を見て、そのなんかで世界一になったバリスタが言うペーパードリップの淹れ方が自分の常識からいうとそんなわけないだろうというものだったので、なんていうか、いつもの自分の淹れ方にそのバリスタの言うことをちょっと取り入れてみた。要は最初に蒸らす時間を長くした。動画では1分と言っていたが自分はこれまで頑なに(G-Shockで確認しながら)20秒きっかりにしていた。というのもなんてことはなく、以前(用賀に住んでいたころだからかなり前だ)なんかで20秒と見たからなのだが、そこからいきなり1分というのは敷居が高く、間を取って40秒ぐらい蒸らしてみた。それでバリスタの言うように全体に万遍なく湯をかけるようにして落ち切るまで待った。すると、これが驚いたことに本当に美味しいのである。これにはかなりびっくりした。今日はその後2度ほど同じように淹れたが毎回美味しかった。別にバリスタが言うように豆の重さとお湯の重さを計る、ドリッパーを温めるなどの面倒なことをしなくても問題なかった。まとめると、

1)最初に40秒ほど蒸らす(お湯を全体にかける)
2)その後お湯を注ぐときに万遍なく注ぐ(真ん中に集中しなくていい)
3)珈琲が落ち切るのを待つ

ただこれだけ。バリスタが言うには蒸らした後は最終的に作る量に従って20%、20%、60%と注ぐということだったがそれは無視していつものように10秒ほどの間隔を空けて注いだ。経験上その方が最大公約数的にムラを防ぐことができる。変えたのは周囲まで万遍なく注ぐということだけ。それにしても蒸らす時間を長くしただけでこれだけ味が変わるというのにはびっくり。

次にこれを気づきというかは微妙だけれども、トレードでストップを食らって酷く傷心していた夕方、以前からやろうやろうと思っていた書斎のエアコンのフィルターに掃除機をかけた。すると、格段に冷房の効きがよくなった。考えてみれば買ってから一度も掃除していなかったので当たり前といえば当たり前なのだが、自分の感覚では買ってから2年ぐらいかなと思っていたのだがこの日記で「エアコン 買った」で検索してみるとなんと買ったのは4年前だった。唖然。人間の記憶がいかにいい加減かわかる。4年も放置していたエアコンを掃除すれば効きがよくなるのは当たり前、要はそこに気づくかどうか、やるかやらないかだけなのだが。

しかしその習いでいうと冷蔵庫に入れっ放しの卵とかが一体どれぐらい前のものなのか、考えるだに恐ろしくなる。自分の感覚では1年ぐらいなのだが……。

前述のように今日のトレードはユーロのロングを高値更新したところを確認したにもかかわらず利食いを見送って放置した結果ストップを食らったので、大した金額ではないのだがプラスがマイナスになったということで物凄く悔しかった。果たしてこれを気づきと言えるかどうかはわからないが、これまた先入観のなせる業だとは思う。せめてストップを建値に上げておくべきだった。後の祭り。

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