勝利

9月14日、土曜日。

今日はそこそこいいことがあった。不思議なことにいいことがあった日ほど書くことがないことに気づく。ひとつにはここは自分のプライバシーをすべてさらけ出す場所ではないからだが、その割にはこれまでそこそこさらしてきたような気はする。だがそれにも限度がある。

鹿島 2-0 FC東京。とにかく凄い試合だった。別に勝つと優勝が決まるわけでもないのだが、勝ち点差4の首位(FC東京)と2位(鹿島)の対決、今日勝つのと負けるのでは雲泥の差があった。試合開始早々の先制点を決めたからばかりではなく、ブエノが凄かった。去年までJ2にレンタルに出されていた選手がここまで成長するとは。鹿島の選手が足を攣るところを見たのは一体いつ以来だろう。後半はFC東京に押されまくった。考えてみれば首位のチームだから当たり前なのかもしれないが、FC東京も強くなったなと感慨を覚えずにはいられなかった。あまりにも勝ったときと負けたときのゲーム差が大きいので、見ていてとにかく緊張した。最後の最後まで手に汗を握る試合だった。後半負傷交代した三竿が心配。ともあれ勝った。これで首位FC東京とのゲーム差は1になった。だがそれだけ。優勝するためにはこれからも勝ち続けなければならない。それにしても今日は鹿島の選手の勝とうという気迫が凄かった。

今日は夢にレコード会社時代に好きだったミズサキが出てきた。彼女に関してあれこれ書くのはよそう。それこそ無粋というものだ。彼女は誰かと結婚して子供もいて、たぶん幸せに暮らしている。それから鹿島の三竿も夢に出てきた。もしかしてそれは吉兆だったのかもしれない。

昨日に引き続き11時過ぎに起きて、何もすることが思いつかなくて呆然としていたのだが、意を決して一階に掃除機をかけた。その程度のことにいちいち物凄い決心がいるのだから参る。明日は何の予定もないので、いよいよ庭仕事に多少は手をつけなければ。何しろ知らぬうちに玄関先にススキが生えているので参る。そんなことにも気がつかないとは。

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