圧巻

9月1日、日曜日。

気がつくと今日から9月。

朝9時過ぎに昨日アマゾンに注文した本がもう届いて起こされた。わざわざ買いに訪れた本屋には在庫がなく、アマゾンに注文すれば翌日に届いてポイントまで付く。これじゃあアマゾンで買うよなあと思いつつ、二度寝すると次に目が覚めたのはびっくり、なんと12時5分で昼を過ぎていた。

この二度寝したときに見た夢は、まるで自分のこれまでの人生をダイジェストにしたみたいな夢だった。目が覚めた時間にも唖然だが、夢がちょうど現在に至るところで目が覚めたので、ああこのままじゃいけないんだという焦燥感が凄かった。改めて自分は瀬戸際まで追い詰められているんだと思う。

今日はただでさえ4時に精神科の予約、6時キックオフで鹿島の試合と予定が入っていたので、母の見舞いにも1時には行こうと思っていたのだが起きた時間が時間なので予定が狂い、バタバタになってしまった。朝食後慌てて出かけて病院に着いたのは1時35分、精神科の予約があるので3時過ぎには病院を出る。で、3時45分に地元に到着、精神科に電話して何時に行けばいいか訊ねると5時に来てくれというので一旦帰宅。

そんなわけでバタバタになると思っていたのがぽっかりと1時間時間が空いてしまった。なのでなんとなくこの日記のテーマ(WordPressのTwenty Ten)を更新したところ案の定色とかフォントとかが初期化されたのでスタイルシートのファイルを一行ずつ探ってなんとか元に戻す。ということをやっていると、記事の投稿時刻が表示されないことが気になって関数のファイルを全行見てみるがどこを直したらいいのか分からない。この事態になるのは確か今回で3回目ぐらい。毎回どのファイルのどこを直したらいいか忘れてしまう。ググってみてもそれらしいものは出て来ず途方に暮れそうになったが、ふと思いついてWordPressのサポートで検索するとようやく見つかった。というわけで、久しぶりにようやく投稿した時刻が表示できるようになった。

てなことをやって5時に精神科に行ってみると、まだ待合室で数人待っている。看護師に予約券を渡してどれぐらい待つか訊ねると20分ぐらいと言われたのでそれでは鹿島の試合のキックオフに間に合わないので予約を来週に変更してもらった。

というわけで清水 0-4 鹿島。ACLの広州戦から中三日、おまけに次は中二日でルヴァン杯の浦和戦があるということで今日の先発メンバーは広州戦から大幅に入れ替えたターンオーバー、最終ラインはともかく最近攻撃の軸となっていた土居聖真がベンチにもいない攻撃陣が大丈夫か不安に思っていたが、蓋を開けてみると圧勝だった。心配していたレアンドロは案の定ミスを連発してボールロストするのでこの辺が穴になるのではと心配して見ていたが、それ以外の初先発の上田綺世、トップ下に入った遠藤、右サイドのセルジーニョが圧巻の出来だった。特にそれほど期待していなかった遠藤は裏へ抜け出しての先制ゴールといい、4点目のアシストといい、クラブW杯で南米王者相手にダメ押しの3点目をヒールで決めたときを思い出す出色の出来。連戦のセルジーニョは先制ゴールのアシスト、2点目のPKと相変わらず獅子奮迅の働き。そして今日は何と言っても初先発の上田綺世がPK獲得した上に2ゴールと実質ハットトリックの大活躍。とにかく上田はロングボールのヘッドの競り合いをほとんど制し、あまりにも空中戦に強いので驚いた。2ゴールは両方とも見事なヘッドでのゴール。今日のメンバーでここまで完勝できるとは。おまけに川崎FがC大阪に負けてくれるという、ことサッカーに関しては痛快な一日となった。精神科の予約を変更した甲斐があったというもの。というように改めて現在の鹿島の強さを再認識したもののかといってスケジュールの厳しさは変わらないのでまだ楽観はできない。しかしながら今年はホントに4冠を狙えてしまうところにいる。果たしてどこまで行けるのか、しかと確かめよう。

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