徒然

8月22日、木曜日。

この日記を読んでいる人には、毎日何もしていないじゃないかと思われているかもしれないが、これでも毎日必死で生きている。例えば、相場のポジションを持っている間はそれこそ必死だ。恐怖との闘い。要するに相場が逆に動くのが怖いのだ。自分でもなんでこんなに怖がっているのかよく分からない。これが業務だったら、パチプロ時代はそういった恐怖は覚えなかった。つまり、このまま当たらなかったらどうしようとか、確変を引けなかったらどうしようとか、そういうことは考えなかった。2万3万の負けはごく当たり前。例えば毎日3万ずつ一か月負け続けると90万の負けになるのだが、そういう風には考えなかった。大数の法則、統計学的な確率という絶対的な根拠があると思ってやっていた。最高で一日10万負けたこともあるし、逆に一日で20万近く勝ったこともある。いずれにせよ、起こり得ることが起こっただけと思っていた。

相場のトレードを始めたときは、わりとそれと近い感覚でやっていた。それがいつから恐怖を覚えるようになったのか、よく分からない。実際問題として、相場が上がるか下がるか50%の確率だとすると、逆指値と指値を使ってリスクリワードを1:2にしてひたすら試行を繰り返せば理論上は勝てることになる。ような気がするが、実際はそうはならない。50%は所詮50%に過ぎないから。メディアに出る専業トレーダーでスイング(長期)トレーダーの中には、勝率は50%を超えない方がいい、その代わりリスクリワードの値をとにかく大きくする(プロフィットファクターを上げる)という人がいるが、現実にはそんな悠長なことはできないし、半分以上負けるのであればメンタル的にもたない。

ちょっと話が脇道に逸れかけたが、詰まるところ、相場のトレードに関して言えば自分は絶対に間違っていないという確信を得ることができない。常に間違っている可能性があるので、それに備えなければならない。ここが相場の恐ろしいところ。なので恐怖を覚えて当たり前だと思う。

おっと、なんだか日記じゃなくなってきた。

日中のトレードを利食いして、夕方になって最近の習いでベッドに寝転がって本を読んでいる(これとて必死で読んでいるのだ)と携帯が鳴った。母のいる特養からだった。母が夕飯前にベッドから自分でトイレに立って転んで足を痛め、頭にもたんこぶができたという。特養に行ってみると、看護師が集まり大騒ぎになっていた。母は誰もいないところで転んだので、実際にどこにどれだけぶつけたのかというような具体的なことはよく分からない。右足が痛いと言うが足のどの辺が痛いのかはっきりしない。頭は右側に確かにたんこぶができていた。みんなで大騒ぎしていたのは、足にしろ頭にしろ検査をする必要があるから。もし足を骨折とか骨にひびが入っていたら大変だし、頭に関しては5年前に硬膜下血腫をやったのでそれが怖い。かといって母は明日の朝に病院に入院する予定である。職員が病院に電話して救急外来を受診する云々というような話をしたようだが、どうも要領を得ない。なので僕がその場から病院に電話して母の担当医(心臓血管外科)と話をした。で、もし痛がるようであれば救急外来に来てそのまま(今夜)入院すればいいし、痛がっていないのであれば予定通り明日入院してそれから検査をすればいいということになった。ベッドに横になると母は足を痛がらなかったし、ベッドに腰掛けて夕飯を食べ始めたので、それじゃあ予定通り明日の朝入院させようということになった。

で、看護師たちが引っ込み僕と母の二人だけになって、母を寝かせようとしたらおしっこがしたいというので、起こしてベッド脇のポータブルトイレに座らせようとすると、立たせるととにかく足が痛いという。たかが二三歩歩くのに痛がるので苦労する。なんとかトイレを済ませてまたベッドに戻すときも痛がる。正直これはどう判断していいものか分からなくなったが、ベッドに寝かせると痛いとは言わなくなった。しょうがないので夜勤の女子職員に、もし夜中に痛がるようであれば救急外来に連れていくので携帯に連絡をくれるように頼み、後ろ髪を引かれる思いで帰宅。

幸い、その後特養からの連絡はない。

夜、経済指標後のタイミングで相場のチャートを見ていて、ポジションを取りたくなって下落しているユーロドルの売りのポジションを取ったら、よくあることだがそこがどん底でそこから相場は反転して上がり始めた。すぐ切ればいいのだがそこが間違いなくどん底であるという確信が持てないし、一旦上がってから再度下落することもよくある。よってナンピンして売り上がったのだが、落ちてきても建値まで落ちてくれない。これもよくある。結局また持ち上げられてしまう。こうなると最初に取ったポジションが大失敗であることはもはや明白、損切りを覚悟する。大勢としては下落トレンドにあるので、いつかは下がるだろう。しかし問題はそこまでにかかる時間とどこまで含み損が膨らむかという途中経過が分からないこと。結局、ポジションを4つ抱えて次の経済指標直前に落ちてきたところで損切り。これで今日の収支はトータルで微損になってしまったが、ナイス損切りだったと思う。その後どうなったかというと指標でさらに15ピップスばかり上がったもののそこから下落、結局は前述の最初のポジションもプラスになるくらいまで下がった。つまりそのまま持っていてもプラスに転じたのだが、これは結果論、前述のように今日の損切りはナイスな損切りだったと思う。その後の下落は高値から売り直せばよかったのである。

ところで、明日は母が入院するので10時半まで病院に行かなければならない。なので8時40分と45分にアラームをかけておいた。ところが、昨夜深夜3時を過ぎても全然眠くなくて寝つけず、物凄く苦労したのである。あまりにも眠れないので3時22分に4錠目の安定剤を飲み、ベッドから起き出して梅酒を飲みながら29本目の煙草を吸った。もしかして今日は眠れないかもと本気で思った。それからふたたびベッドに入り、気がつくといつの間にか寝ていたのだが、最近は睡眠薬を2錠飲んで本を読みながら安定剤を3錠舐めるとそのうち眠くなり、コンスタントに寝られていたので、眠れないということ自体が実に久々だった。どうも一度でもそういうことがあるとどうしても意識してしまう。いずれにしても明日の朝は絶対に起きなければならない。果たして今夜はすんなりと眠れるのだろうか。いつもより早く寝なければならないのだが。

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