いつか見た夢

7月2日、火曜日。

なんらかのそれほどよくも悪くもない夢を見て、朝7時に目が覚めた。もちろん二度寝したのだが、7時41分に隣家の工事現場に重機を入れる音でまた目が覚め、やかましくて寝ていられないのでしょうがなく起きる。工事は8時からのはずなのでその20分ばかりがうらめしい。結局うるさかったのは重機を搬入するときだけだった。よって、昼前後に1時間半ばかり昼寝。

3時に病院で特養の職員と看護師と明日の退院の打ち合わせ。で、今日まで知らなかったが母の尿にあったという抗体菌は27日の検査の時点でなくなったということだった(それで退院が可能になった)。退院後の扱いとかの打ち合わせをしていて、病院から薬を出してもらう話になったので、むくんでいる足に巻く特殊な包帯(エラスコット)はもらわなくてもいいのかと僕が訊ねると、包帯は使ってないのでと言われた。えっ?というわけで病室に戻って母の左足を見ると確かに包帯も何も施されていなかった。そして以前はあれだけ酷かった左足の傷が塞がって乾いていた。二年前に同じ心臓血管外科で女医に左足を怪我すると(血行が悪いせいで)治らないので足を切るしかなくなると言われたので、この傷が一番の懸念だった。それが(ほぼ)治ったのだった。毎朝仏壇の父にお願いをしていたが、願いというものはいつか叶うものなのだなと思った。そんなわけだから今日はもうこれ以上何も望むまいと思った。

母は明日の10時半に退院することになった。なので明日も少々早起きをせねばならない。

それはそうと、本日正式に尚志高校の染野唯月の鹿島入団が発表された。よかった。

こうしてみると、今日はそこそこいいことがあったではないか。そのせいか、昨日までと比べると幾分抑うつ状態がましになった気がする。母の傷が治ったのが大きい。

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