悲喜

1月12日、土曜日。

何気なく今日もメールクライアントのThunderbirdを立ち上げてみたところ、受信欄にずらずらっとメールが表示されてようやく直ったのかと安堵した。ところがついさっき、読み込んだメールをいらないものを削除していってみると、実は今回読み込んだのは昨日までのメールで、今日のメールは受信されていないことが判明。それではなんで昨日までのメールは読み込めたのかということすら疑問に思えて結局一喜一憂しているに過ぎない。

日中は茶の間のコタツで高校サッカーの準決勝を2試合続けて見た。最初は青森山田対尚志。青森対福島ということでどちらも東北だし、どちらを応援したものか迷う。青森山田は柴崎の母校であるが強いことは十分分かっている。どちらとも決めないまま試合を見始めると、確かに個の力は青森山田の方が上かもしれないがむしろ尚志の方が前半からいいサッカーをしていてなんとなく尚志を応援することにする。試合はシーソーゲームとなり、驚いたのは尚志の2年生フォワードの染野がハットトリックを決めたこと。あまりにもいいフォワードでびっくり。しかしながら結局青森山田も追いついて3-3となりPK戦、青森山田が勝ち上がった。それにしても染野は凄い。鹿島に来てくれないものかと。

次の試合は流経大柏対瀬戸内。これまたどちらを応援したものか迷う。瀬戸内は安部裕葵の母校だし、かたや流経大柏には鹿島内定の関川郁万がいる。ここはひとつ、やはり関川くんのいる流経大柏を応援することにする。瀬戸内の試合は見たことがあるが、流経大柏の関川を見るのは初めて。試合が始まると、さっきまでの青森山田と尚志の試合と比べると瀬戸内のポゼッションサッカーはスピードがないボールを回しているだけのサッカーに見える。レベル差を感じた。試合は一方的な展開になり、流経大柏がこんなに簡単に点が取れるのかという試合になってしまい5-0という大差がついてしまったが、これは力差の通りだと思う。ヘディングでゴールも決めた関川はその面構えや佇まいからして既に鹿島のDFのような風格があり別格だった。イエローをもらったことと早々に試合が決してしまったので後半に交代してしまったが。

2試合を続けて見たあと、そのままコタツでうたた寝をしてしまった。気がつくともう日が翳っていた。6時半ごろに母のところに。今日も母に名前を書かせてみたのだが、先日はひらがなを忘れたと言っていた母だが、今日は最初からひらがなで名前を書き、漢字で書いてというと漢字を忘れたという。最初は漢字の「漢」を書こうとするなど、漢字で書くという概念すら忘れてしまったように見えた。こうして母が衰えていくのを見るのは辛い。

母のところの帰り、今日は米を炊いていなかったし、最近夜中にYouTubeでラーメンの動画を見たりして無性にラーメンが食べたかったので夕飯はラーメン屋へ。

帰宅後の夜はBSで「スピード」を見たのだが、吹替の映画を見るのは久しぶりで実に奇妙な違和感が。声優のキャラクターが俳優とまったく合っていない感。その後TVerでドラマ「メゾン・ド・ポリス」の第1話を見てみたが、これがなんともお粗末なドラマで。作為感全開でまるでリアリティというものがない。いまどきのビデオ撮影というかHD撮影はセットでの撮影があからさまにセットに見えるので、俳優たちの演技がいかにもわざとらしく見えてしまう。手塚理美や西田尚美が年を取るとこうなってしまうのかという衝撃も。女優でも年を取るとこんなに容色が衰えるのかと。ましてや自分の見た目が老けるのは実に当たり前なことなのだった。実際、自分でも物凄く老けたなあと思っているのだが、先ほど風呂上りに洗面所でドライヤーをかけていると、鏡に映った自分が案外とハンサムに見えて何事かと。光線の加減なのかどういうことなのか。スマホで自撮りとかするとものの無残に老け込んでいるのだが……。自分で見るときというのは主観というフィルターを通して見ているので、いい方にも悪い方にも極端に振れるのかもしれない。考えてみると自分自身を客観的に見る機会というのは存外に少ない。思い込みというフィルターの存在も大きい。

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