機龍警察

1月7日、月曜日。

月村了衛「機龍警察〔完全版〕」読了。

上記の先日のツイートというのは次のもの。

簡単に言うとがっかりした。月村の作品の中ではこの「機龍警察」シリーズだけが突出して絶賛されているのでどんなものかと思ったが、やっぱり同じ作者の作品だった。当たり前だが。月村の小説は全部同じで超人的なヒーローが悪に立ち向かうという、いかにも否応なく期待値が高くなってしまうものだが、それだけに面白くしようと思えばいくらでも面白くできるはず。ところが前述のように必ず途中でダレるし、超人的なはずのヒーローのわりにはカタルシスがない。3作読んで素直に評価すると、単純にこの人は小説を書くのがあまり上手くないんだと思う。少なくともストーリーテラーとはとても呼べない。そんなわけで、正直もう他の作品も読む気が失せた。申し訳ないけれども。

————–

昨日の夕方の降り方からして、今日は当然のように雪かきだろうなと思っていた。何しろ、夜の9時過ぎに裏の人がうちの隣の私道の雪かきをしていたくらいだから。例によって何事かの夢を見て10時過ぎに起床。朝食後に玄関の外を見ると思っていたよりも全然積もっていない。なので、雪かきも玄関前の3分で終了。車庫前はやる必要なし。

日中は相場のトレード。煙草のペースがやばい。これは今日こそ30本に到達するかなと途中で覚悟した。(と、ここまで書いてまた煙草を一服する。)(ちょうど0時の指標のタイミングでトレードして今利確したところ。)

4時ごろに母のところに行く。今日の母はホールのテーブル席に車椅子でいた。こういう場合、いつもは部屋に連れて行ってベッドに寝かせるのだけれど、ここ数日母はずっとベッドに寝たきりでいた様子だったので、今日は部屋には連れていったものの車椅子のままで字を書く練習を。ひとまずは自分の名前を書くところから始めて、昨日ひらがなを忘れたと言っていたのが気になってひらがなでも名前を書かせてみたらほぼちゃんと書けた。次いで生年月日も書かせてみたのだけれど、これはちょっと苦労した。今日は髪をちょっと切った様子だったので、そのことを手帳に書かせようとした。「髪」という字はさすがに難しいかなと思って、「かみをきった」と全部ひらがなで書くように言ったのだけれども、今日もやはり最初の「か」の字が書けない。ついさっき「たかやま」とひらがなで書いたばかりなのに。不思議だ。いずれにしても、どうやらボールペンで手帳に書くこと自体に途方に暮れる様子。こんなことをしているとあっという間に1時間が過ぎる。帰り、駐車場の車のフロントガラスががんがんに凍っていて、煙草を一服しながら暖機運転をして氷が融けるのを待つ。

夕食後の夜はまたしてもYouTubeで「ワタシが日本に住む理由」を見た。で、今日も泣いてしまった。まず岡山でブドウ畑を始めたトルコ人に最初の友人ができたところで涙ぐみ、新潟の農村に住むアメリカ人の奥さんの子供たちのあまりのかわいさにまた涙ぐんでしまう。要するに僕という人間は感傷的というよりもただ単に人一倍涙もろいというだけなのかもしれない。いかにもお涙頂戴の演出に簡単に乗ってしまう自分がいて。つまりは感傷的なんじゃなくて、感情的な人間なのではないか。

感情生活。それはさほど恥ずべきことでもあるまい。ただ、いかにも一人暮らしが向いているのかもしれない、とは思う。

おっと忘れるところだった。今日は西大伍が鹿島から神戸に移籍というニュースにショックを受ける……。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク