玉石混交

12月13日、木曜日。

今日ちょっとびっくりしたのは、夜2時間ぐらいあるJリーグの動画を見ながらなんとなくギターをずっと弾いていたら、いつの間にか出来ない出来ないと思っていたチキン(親指の伸縮によるピッキング)が出来る風味になってきたこと。もちろん突然完璧に出来るようになったわけでは全然ないが、もうまったく出来ない、俺には無理と思っていただけに意外だった。もう来年還暦だというのに今から速弾きの練習するかみたいな。

それはいい方にびっくりしたのだけれど、よくない方にびっくりしたこともある。例によって6時半ごろに母のところに行くと、テレビの脇に般若心経の写経セットがあったのでどうしたのか母に訊ねると、叔父(母の弟)が来たのだという。それで手帳に叔父が来たことを書き留めておくように言って、ベッドの背面を上げて手帳に書かせたのだけれど、それがほとんど解読不可能なくらい滅茶苦茶な字で、しかも手帳の行内にも収めることが出来ない。母は美泉という書号を持っているくらいに本来書が上手なはずなのにこれは一体どうしたことかと驚いた。今までもたまにそういう日はあったのだけれど、なんだか今日は母が決定的に覚束なくなったような気がしてしまい、ちょっとショックだった。

考えてみれば今日はそんな風によろしくないことといいことが交互に訪れた。朝起きてみたら11時過ぎだったのだが、こんな夢を見た。

なんだかまるで自分のこの10年余りをなぞっているような夢だった。なんだかんだ気がつくとひとりぼっちになっているという。そんなわけで起き抜けから夢にダメ押しされたような気分だった。

今日は幸いながら雪かきしなくてもいい日だった。午後、溜まりに溜まっているごみを車に積んでごみ処理場に持って行った。

という具合になにがしかの達成感はあった。つまり、久しぶりにやるべきことをやった感じがした。もちろん洗濯や掃除と一緒でやるのが当たり前なことなのだけれども。要するにいかに普段やるべきことを出来ていないかということなのかもしれない。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク