a day in my life

「リーサル・ウェポン2」

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99年9月27日(月)

最終兵器使用二日目。ふふ、やっぱり起きられた。それはいいのだが猛烈に眠い。二度寝しなかったのは偉...くもないか。

例によって3分遅れで入店。わざわざ3分並ぶより遅れる方を選んでいるのだが、これが自分のスタイルなのだからしょうがない。前回の教訓を生かして、今日は海物語から見る。このシマは必ず2・3人は客がいるので何なのだが、やはり回れば時間効率は断然いい。厳密に言えば、ブン回りなのであればリーチアクションの長さ等を考えるとウエスタンヒーローの方が時間効率はいいような気がしないでも無いが、ひとつには比較的この店にしては渋いことと、ゲージが好きじゃないこと、ついでに言えばゲーム性も好きになれない。そんなわけで、一応打ち慣れている分もあるのでこちら。ざっと見て空いている中で、アキが1台ある。打ったことの無い台だが、アケたと言うことでこの台を押さえる。一応他のシマも見に行くが先着のタイムレースを考えると気もそぞろ。チューミーは変わらず、あと他の2機種でアキを1台ずつ見つけたが、いまのところ内緒。久しぶりにそこここをちょこっとアケた感じだ。昨日来てないので定かでは無いが、たぶん今日アケたのだろう。

結局4シマだけ見てあわてて台に戻り打ち始めるが、思ったほど回らない。打っている間に上がってくるだろうが、道釘抜群と思っただけにちょっと期待はずれ。3千円まで打って、もう1台打てそうな台があるのでそちらに移ってみることにした。こちらは以前打ったことがある。そのときは確か33・4回は回ったように覚えているが、今日の釘ではせいぜい30回止まりだろう。しかし、比較的デキのいい台と記憶しているので。打ち始めると、こっちは輪をかけて回らない(笑)。なんだかなあ、と思っていたら、2000円でカメがズズッと動いて当たってしまった。これで等価の札が付いた。確変だしラッキーなのだが、全然回らないうちに当たってしまったのでなんだかなあ、という感じ。結局、2連止まりだったものの、比較的打ち込まずに当たりがやってくる。しかし、カスばかりでようやく8000個ちょっとに。ここからは当たりも鈍るは、ようやく引いた確変も2連で終わるは、という調子で持ち玉が一向に伸びない。そうこうしているうちにハマってカスの連発、という黄金パターンで全滅(笑)。回りの方も、回るときは30回ちょっとのペースで回るのだが、一旦回らなくなると唖然とするほど回らなくなって、しかもそれが長引くのでなべると25・6回ぐらいになってしまう。等価じゃなければとうにブン投げるような台だが、そこはようやく引いた等価の札、当然追い銭をする。

これが追い銭のあいだ、情けないぐらい回らない。もう20回ちょっとぐらい。さすがにキレそうになる。考えてみると、この店で等価の札を引いてプラスになったのは1回だけ。しかもそのときも大ワリを食ってえらくしょぼい収支だった。負けた日に関しても30回に届いていたわけで、そういう意味では今日は回りはしょぼいが、またかよ、と嫌な感じがこみ上げてくる。何で等価のときだけまともに当たらんのだ、今日もここまで確変出現率が4分の1ではないか、お願い、神様、カンベンして、などとしょうもないことを考えながらも、ムラにしてもあまりにも回らないので追い銭用に買った5000円のカード2枚を使いきったら投げてしまおうか、などと考える。しかもその間に隣に座ったやたらきょろきょろするお婆さんが、時折意味不明なゴム打ちなどをしながらボコボコに当てている...たぶん一箱で100回も回してないと思うが...とほほ。あまりの情けなさにキレそうになった追加投資7千円めが吸い込まれる寸前に魚群が横切って当たった。確変。これが6連チャンしてくれて、あとはブイブイ言わせてしまった...人間とは所詮ゲンキンなものである。

結局、8時半に1500個打ち込んでヤメ。条件を考えると打ち切った方がいいのはわかるが、回りを考えるとこんなもんでも上出来だろう。逆に当たりが鈍ったときのダメージの方が大きいので、都合のいい当たりがどこまで続くか、と言う判断でいいと思うのだが。やれやれ。ようやっと等価でまともな結果が出たよ。何はともあれ、最終兵器第2弾はなんとなく成功、と言うか結果オーライ。それにしても、ホントにサムを見たことが無い。

本日の収支 +65,500

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