a day in my life

「えーと...ゼウス」

このシリーズもちと飽きてきたかな...

99年7月28日(水)

やっぱり起きられない。今日は昨日の反省を踏まえて、暑いのを我慢してジャケットを着て11時過ぎに入店。

別に人のことをとやかく言いたくは無いのだが、人間には苦手なタイプというものがある。僕の場合はきょろきょろそわそわ落ち着かない人が苦手である。この手の人はマーク屋に多く、やたらそっちこっちを打ちまわるという特徴がある。おまけに人のリーチが気になってしょうがない、というタイプ。真っ先にゼウスのシマを見てみると、よりによってその類の爺さんが昨日の台の隣にいる。自分が座った後に隣に来られる分にはしょうがないとあきらめがつくのだが、わざわざ隣に座る気にはどうしてもなれないのだ。特に朝っぱらから。この爺さんはきちっとスーツを着込んで会社役員風だし、いかにも仕事をしてそうなのだが、何故か午前中は毎日のようにいるようだ。そうか、会社役員だから来れる、という考え方もあるな...。

そんなわけで他のシマをざっと見て、とりあえず見た目よさそうな海物語から打ってみた。最初の500円で25回も回ったのでちょっとだけその気になって打ってみたのだが、どうやらムラだったらしい。たまにステージからの玉が入らなかったりすることがあるので、クセが悪いようだ。8000円でヤメ。他に見てくれがピンと来るヤツが1階には無かったので、地下に降りてマジチェを見てみる。うーん、変わってないな。2台ほどちょろちょろ打ってみてやっぱりダメ。すっかりテンションが下がって打つ気が失せてきたが、一応もう一度1階に戻ってみると、ゼウスのシマに人がいなくなっている。ラッキー。昨日の台の前にもう1台、ヘソだけアキという台があったのでちょろっと打ってみるがニセモノらしい。というわけで、結局昨日の台。釘が変わってないのでバランスから言ってもこれだろう。なんかワンパターンなような気がしないでも無いが、やはり確変中にボコボコに増えることを考えるとこれになってしまう。ちなみに今日は等価の札は既に売り切れ。

打ち始めた途端に最初の500円で最強戦士(だっけ?)が出て当たり。カス。ほらね、やっぱりこれで正解じゃないの、などと調子のいいことを考えながら当たりを消化して、例によって店員がカードをめくると「終日無制限」。これで少しはやる気が戻った。当然の如くノマれたが、今日はワリと32・3回ぐらいのペースで快調に回っているので、何も考えずに打っていると追加7000円で確変。これが4連チャン。その後も1000個ぐらいでまた4連チャンを引いて、後はぼーっと打っていた。7時前に何となく嫌になってヤメ(笑)。まあ、いまはタネ銭を増やすのがとりあえずの目的なので、無理しない。しかし、ふと考えると最近5連チャン以上ってしたこと無いな...。ちなみに他の台に無駄使いした分を取っ払って、この台だけの収支をみると、昨日とぴったり同じでした。だからどうしたということはないんだけど...。それにしても、一昨日が今日だったらなあ...(笑)。

例によって蛇足。帰りがけに別の店の前を通ると、通りからガラス越しに人が打っているのをぼーっと見ている人多数。しかし、源さんとか、自分で打っていても退屈で死にそうなのに、一体全体何が楽しいのだろう?そう言えば、いまの店はフリの客、とくにサラリーマンが夕方から多いのだが、前に日記に書いた日で10時過ぎに確変取り切れるかと心配しながら打っていると、その時間からCR機を打ち始める人が多いのでびっくりした。馬鹿な連中だ、と鼻で笑おうと思ったが、よく見るとみんな1000円のカードである。要するに、みんな1日仕事をした帰りがけに1000円だけちょこっと打ってみて当たったらラッキー、ということを楽しみに打っているのだろう。馬鹿にしちゃいけません。しかし、これ見ると店が儲かるわけである...。

本日の収支 +27,500

back