a day in my life

「依然鶴田浩二状態...」

...

99年4月7日(水)

実際のところ、他人のことをとやかく書くのは自分でももううんざりなのだ。元々とやかく言うのも言われるのも好きじゃないし。でもね...。所詮他人が何をしようが自分のパチンコ自体には何の関係もないわけで、要は書き割りだと思ってしまえばいいのだが、この書き割り、都合の悪いことに動いたり、音を出したりしてしまうから始末が悪い。

今日はフルーツパッションがイベントになっていたので釘を見たところ、前回打った台の四連釘がアケられていたので打った。他にも2・3寄りをよくされた台があったところを見ると、昨日のルパンRも「嘘ばっかり」と書いたものの、どうやら一応アケた台もあったのかもしれない。如何せん、元がシメ過ぎなのでそれでも足りないだけだったようだ。

イベントになっていた割には客が最初は端台に一人しかいなくて、途中でもう一人来たものの、夕方頃まで居ついたのは僕を入れてこの3人。端台が不当に出ていたのだが、この老け顔の人(笑)、それでも他人の出玉が気になるらしく、やたらと隣の背中ごしに背伸びをしてこちらを気にしている。嫌な感じ...。夕方になるにつれて次第に客が増えてきて、隣に座った中途半端な長髪の若いサラリーマンは、連れを気にしてちょろちょろこちらを見るので気になってしょうがない。嫌な感じ...。2台右隣のパンカーを気取った若い奴は、シャブかシンナーでもやっているのか、それとも両方やっているのか、同じ霊長類とは思えないほど落ち着きが無い。こういう場所にいると、欲のからんだ人間の浅ましさを否応なく見てしまう。虚しい...。

てなことを考えていたものだから、すっかり嫌になり6時半でヤメ。こんなこと考えながら打ってるのはこの店で自分だけだろうな。ここんとこ人のいないシマで打ってたから...。でも大方の人たちはこういう状態の中で黙々と打っているんだろう。結局、煎じ詰めれば自分にとっての環境は目の前の台しかないとはわかっているんだが...。明日は人のいない3階で打とうっと。

昨日も書いたが、最近この店ではやたらとヘソを覗き込む奴が多い。僕は元々上から釘を覗き込むのは格好が悪いので嫌いだし、何より全体のバランスを見ることができないと思っているので必要最小限のときにしかやらないのだが、今日フルーツパッションを打っていてもやっぱり上から覗き込んでいる人多数。全体のバランスが全てのこのゲージで一体何を覗きこんでいるのやら...謎だ。

本日の収支 +32,000

back