a day in my life

「長い名前で出ています」

やっぱり長文...

99年1月20日(水)

昨日は下見程度のパチンコ。O店とS店両方でちょろちょろと偵察。O店は基本的には変わらず、前日出た台をシメただけ。当然僕が月曜に打った台もシメ。S店は新台を入れ替えたばかり。どうなったかというと、現金機の夢夢ちゃんがはずされ、いれてなんぼ涙のバーディーというやたら長い名前の現金機が入った。CR機はバトルヒーローリターンズがはずされてCRのいれてなんぼが半シマ増えた。同じような台だらけ。あとは花満伝説の半分とパチンピックRがはずされて、スーパージャンパー2が入った。昨日はさすがに新台はほぼ満席でろくに釘は見れなかった。全体的にはほんのちょっとだがアケる方向。おもしろいのは2シマある空手OHがすっかり客が飛んでいること。ヘソをなべて少しずつアケたのだが、如何せんその前がシメすぎだし、時間効率悪いし、いまどき基準ぎりぎりの確率だし、まあ当然か。この台打ってておもしろかったのは、隣にどの店にも一人ぐらいはいるクールなふりをしたがるおばさん(岡×××タイプ)が座ったとき。要は何も考えずに台に座り(だいたいが前に出てたとかそんな理由で)、ポーカーフェイスで打つのはいいがリーチになると決まって手を離したりするタイプ。そんな感じでいかにも私はクールなのよという感じでいても、画面では「バター拳、ぺろーん...」だって。思わず吹き出しそうになったよ...。それはともかく、最近はなぜか当たりのヒキだけは強くて、なんとなく様子見で打っためぐみ工務店で当たって昨日はマイナスにはならなかった(プラス1500円)。

というわけで、今日は朝からS店に行くことに。といっても例によって1時間遅れ。入店するとなぜかいれてなんぼ涙のバーディー(ほんと長いな)のシマに誰もいなかったので、ざっと見て一番釘のいい台を押さえる。といっても新台のわりにはシマ全体ではたいした釘じゃないけど。他のシマも見て歩くと、空手OHに1台、CRのいれてなんぼに1台、がきデカに1台、めぐみ工務店に2台(据え置き)、メタルアーミーに1台、珍しくルパンにも1台と、結構打てそうな台がある。新台の中ではなぜかスーパージャンパーだけ客付きがよくて見れなかった(同じ並びの花満もついでに客がついていた)。今日はせっかく押さえたし、とりあえず新台の涙のバーディーを打っておくことに。

とは言うものの、この台スペック的にはたいしたことないし、おまけにこの時点では大当たり確率を忘れていた。多分240分の1前後だろうと思って打ち始めたが、帰ってから雑誌で調べてみると、239.5分の1。赤の3・5・7で150回の時短、その他の赤で80回、青の当たりで40回。赤の当たりが15ラウンド、青が16ラウンド。賞球15個で10カウントなので、スペック的にはバトルヒーローネオとねずみ小僧の中間ぐらいか。まあ、甘くはない。CRで打った経験から言うと、このゲージ回りそうで意外と回りムラがきつい。ステージの占める部分が多いのでそのせいか。ネカセとかクセにもだいぶ影響されそうだ。てな感じで、30回は回りそうだからなんとかなるだろう、あとはムラが少ないのを祈るだけ、と思って打っていると、まさにそんな感じの回り。幸い1500円で食いつくと、近頃気になる大当たり後の回りムラもなく、無難に出てくれた。気になるのは、ねずみ小僧同様時短中に玉が減ってしまうこと。これはスルーの位置のせいで、寄りと道釘がヘソに寄る調整の釘だとスルーに寄りにくいというゲージのせい。やれやれ。かといって中間点を選んでもしょうがないしな...。メーカーの意図がよくわからん。それと相変わらず大一のバネは玉ツキしまくる。なんで改良しないのかね...。

そんなことで、同じならびのギンパラオヤジのドツキ癖が以前より悪化してるのにイライラしながら6時半まで打ちました。このオヤジ(チェッカーズの高杢似。どんなときでも馬鹿のひとつ覚えの如くギンパラ。ドツキまくる。)、いっそのこと一度台壊しちゃえばいいのに...。そうすりゃ店も台入れ替えてシマが平和になるかも。

−追記−
文中の名前の引用ですが、クールな女性の打ち手の代表としてとりあげたまでで、決して誹謗・中傷する等の他意はございませんので、悪しからず。誤解されると嫌なので一部伏字にしました。

−追記の追記−
後で読み返してみると、この日に限らずスルーのゲージについてぶつぶつ言っていることが多いのだが、考えてみると旧基準の時代からスルー周りのゲージはこんなもん。単なるグチでしかない。人間他人のせいにしちゃいかんね。ただ2分の1の小デジはやたらはずれるように思うのは気のせいかな?

本日の収支 +36,000

back