a day in my life

「回ると当たるは...」

なんでACミランがエーシーミランでセリエAがセリエアーなの?

99年1月17日(日)

S店が明日新台入替なので、今日は迷わず渋谷のO店に。といっても特にアテがあるわけでもない。

昨夜はまた×××で×××をしたりしてしまって寝たのが朝の5時。そんなわけで起きたら10時半近く。店に着いたのは11時半過ぎ。当然のことながら新台を中心にもうだいぶ客が付いている。なんかこの店の方は去年より客付きがよくなった気がする。たぶん正月にいつもより出したのかもしれない。S店とは対照的だ。今年は方針がはっきり店によって分かれた感じ。例のチェーン店なんかは換金率アップも含めてやけに威勢がよかったし...。やっぱりこれだけ景気が悪いとある程度出さないと客付かんよ。

さて、一通り空いているシマを中心に見て歩くが、基本的には相変わらず。いちおうナナシーにアキが2台あるが、総じてなんかパッとしないなあ...。早くも消極的。ルパンだいれてなんぼだという機種が繁盛してるのになぜかスーパージャンパーのシマが空いている。この機種S店に新しく入る予定なので、ひとまず試しに打ってみようと思い、ワープがアイている台と、ワープは締まっているが寄りとヘソがプラスの台を2台に1000円ずつ打ってみるが、この台はステージのクセとかにかなり左右されそうだ。いずれにしても入れ込んで打つような台ではないので、ナナシーに移動。

打てそうな台が2台並んでいる。1台は寄りとヘソをアケられたデキワル。隣はデキのいい台で釘はそこそこ。まずはデキワルとわかっていても今日(昨日かも?)アケられた台から。何も知らないで釘だけ見ればこれを打ってしまうだろう。打ち始めると、さすがにデキワル。なんでこの釘で、というぐらい回らない。20回までは届かないだろう。まず絡み方がよくない。ヘソが下げ釘気味なのだが、これはジャンプ釘との関係から考えるとそんなにマイナスにはならないはず。ネカセだなんだという前に、盤面に打たれた釘の加減のような気がする。そんなことで1000円で隣に移動。やっぱり絡み方が違う。ヘソが申し訳程度のアキなので回転率としては21・2回というところか。こちらはヘソが上げ釘。やっぱり上げ釘の方がいいのかな...。

この後は僕にしては珍しくハマらずにスイスイと出た。本来ならこういうときに粘るべきなのだが、今日は玉川高島屋のペットショップに行きたいので、最後に一箱打ちこんで6時前に引き。

ところで、例の隣の台だが、僕が打ち始めてしばらくしてからナナシーを初めて打つらしい爺さん(右打ちを教えてもらっていた)が座り、全然回らないのにも関わらずボコボコに早い当たりを連発。途中までは僕の台より出玉が多かったぐらい。自分が打って同じように出たかどうかは別として、途中の結果だけみるとこの台を最初に選んだこと自体はまんざら間違いでもなかったのかしら...などとは考えないようにしよう。よくいろんなところで「回ると当たるは別」という言葉を見かけるが、これはあくまでも回る台を打ってる人の発言。そう言っている人が回らない台を選んで打つわけではない。この爺さんがパチンコをホイホイ当たって勝つものと勘違いして回らない台に突っ込まないように祈るばかり...。僕は敢えて「回ると当たるは同じ」と言っておこう。実際そう思って打ってるし。

本日の収支 +38、000

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