a day in my life

「ねずみとのつきあいかた...」

...

98年12月4日(金)

おっ、今日はさわやかに目覚めたぞ。と、時計を見ると11時45分...。人生に対する緊張感に欠けてるのよね...。

今日は夕方に作詞家との打ち合わせを2つ入れてるが、へんな義務感にかられてネグラへと向かう。ま、昨日の客付きならなんとかなるだろ、と思って1時半に入店。...混んでる。そういえば今日は昨日に比べると全然あったかい。人間て分かりやすいな...。

とりあえず昨日打った夢夢ちゃんが本命。空いてることは空いてるが隣の台にマーク屋のおじさんがいるのでパス。このおじさんはマーク屋といってもシマのマーク、ようするに現金機で前日に出ていたシマで打つだけなのでかわいいもんだが。若いヤツはもっとタチが悪くて、僕が2台に絞ってどっちにしようかなと釘を見ていると駆け寄ってきて煙草を投げ入れたりする。まあ、もしかしたら単に前日出た台をあわてて押えているだけかも知れないが、前の渋谷の店でもあったしあまり気分のいいものではない。

というわけでねずみ小僧。前回の2番釘。あまり時間もないことだし、こんなもんでいいだろ。とりあえず今日のシマでは一番マシだし。そういえば前回は26・7回ぐらいだったな、このヘソ脇の誘導釘の左側がもうちょっとよければな、でもヘソと誘導釘はこれが一番いいし、などと思いながら打ち始めると、ふと気がつくと2回転目ノーマルリーチで十手が揃っていた。なんか今週は打ち始めだけヒキ強いな、と思いながら右打ちを始めると、なんか変だ...。いちばん強く打っているのに盤面中央に寄るぞ。と思って右側をみると、ゴムの隣の3連釘が内側に寄せられている。ガーン。おまけに例の2つあるねずみチャッカーがシメられて玉がひっかかってるではないか。ガーン。それでも後から来た玉に押されて入賞するぐらいなので、いかにこのチャッカーが甘いかが分かる。セコいことするなあと思いながら当り終了後にシマを見てまわると、ねずみチャッカーは全台シメられていた。トホホと思いながら時短消化にかかると、あれっそのかわりと言ってはなんだが、スルー下の電チューに向かう道釘がプラス調整になってる。またシマをチェックすると、やっぱり全台そうなってる。なんか店も苦労してるな...。でもこれでようやくスペック通りになったということだろう。それでもまだアタッカーの拾いがいい分得だ。前回書いたようにねずみチャッカーが甘いと2500個近く出てしまうので、甘くなり過ぎると見たのだろう。というわけで、盤面右側と、スルー下の寄りが甘い台はチャンスだよ。しかし、出玉の釘も見なきゃならんとは、ハニーフラッシュみたいだな。デジパチというよりは、一般電役に近い感じだ。

今日はなんだか知らんが時短のヒキも強くて、時短中に1万回を2回連続で引くなど、当り8回のうち5回が時短つき。しかもハマったのは1万回時短中のみ。なんか台に勝たせてもらったという感じだな。ありがたや...。5時まで打ちました。

ところで、前回大騒ぎした千両のノーマルリーチ。あれから今日を含めて2回見ました。全部ハズレ。要するに惜しいハズレを演出するためだけ?

本日の収支 +38,500

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